1 = 0

[1]

a = b とする
この条件により、下記の2つの式は自明である
a2 = a2 …(1)
b2 = ab …(2)
そこで、式(1) から式(2) を引く
a2 – b2 = a2 – ab
両辺を因数分解して
(a+b)(a-b) = a(a-b)
両辺を (a-b) で割ると
a+b = a
両辺から a を引くと
b = 0
両辺を b で割ると
1 = 0
となる…

[2] あるいはまた…

1 を大きな数で割っていくと、商は限りなく 0 に近づく。
したがって極限では
1/∞ = 0 …(3)
両辺に∞を掛けると
1 = 0
となる…

ちなみに (3) の式は
1/0 = ∞
と変形することもできる。
要するに 0 で割ると無限大。

※ 念のため書いておくと、0 の除算はルール違反なので、[1] も [2] も不正。中高生のみなさん、だまされないように。もっとも、一番だまされやすいのは、もう何年も数学から離れてしまったぼくのようなおじさんたちかもしれない(おばさんたちは、はなから数学に興味がないからだまされようがない)。

Tail-Lagoon @ 01:51

コメントおよびトラックバック受付中です。
TB : http://weblogs.tail-lagoon.com/NodalPoint/2010/07/02/52/trackback/

1 件のコメント/トラックバック

  1. Tail-Lagoon : 2010.07.05 (月)00:23

    1 = 2 の証明、下記のページが面白い。
    http://ja.uncyclopedia.info/wiki/1%3D2


コメントをどうぞ

この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読できます。