実現目処のない計画表 »

(宣言。今よりこのブログは、単なるメモ帳となります。)

・「結節点の日々」のプリントアウトと凍結
・発掘作業

Tail-Lagoon @ 03:55   |   PageUp

境界 »

グリンゴ爺さんが教えてくれた。旅とは境界を越えることだと。

見えない境界が案外身近にもあるはずだ。ただ一歩の距離に。
そして、そのただ一歩の境界だとしても、越えればそれはきっと旅なのだ。

逆に、もしも世界がボーダーレスになってしまったら、どこまで遠くへ移動しようとも、旅は無効だ。形骸化した娯楽行為ではない、本源的文化的な摩擦や負荷の経験は、もうなくなってしまう。とはいえ、今のところボーダーレスなど一部の経済人が宣う幻想に過ぎない。世界はフラットではないし、経済的な影響がどれほど広範囲になろうと(地表すべてを覆い尽くして?)、それでもひとつに統合されているわけではない。
様々な境界がクレバスのように世界を断絶させているのだから。
あるいは、その断絶や高低差、丘や谷間や氷河は、人間にとっては充分すぎるくらい永遠に存続するはずだから。(なくならないよ、いつまでもずっとね。そしてむしろ、その方がいいんだよ、きっとね)

Tail-Lagoon @ 13:05   |   PageUp

不要と回転 »

屋根代わりになる草木さえあれば、家など要らない。
寒さに凍える冬さえなければ、衣服など要らない。
  ──あるいは、常に燃え盛る焔とともにあれば、やはり衣服など要らない。
毎日実る果実と豊富な貝が漁れる海岸さえあれば、他に食糧も要らない。
  ──まあ多少は耕したり畜産してもいいけど、でもやりすぎてはいけない。
呪術と祈祷によって健康と和平と家族さえ得られるなら、医者も薬も国家も要らない。

知りたいのは、お金を儲ける方法ではなくて、お金がなくても生き延びる方法なんだけどな。

天下にお金が回れば、経済は良いのだとよ。
ならば回せ回せ、どんどん回せ、目まぐるしく、息切れしても、倒れても、休まず回せ。
お金というのは、ハムスターの回し車みたいなもんだ。そう考えると随分虚しい。
無意味な回転運動。経済の本質は詐術から成っているに違いない。

John Lennon sung:
  I’m just sitting here watching the wheels go round and round
  I really love to watch them roll
  No longer riding on the merry-go-round
  I just had to let it go

もっとも、ただひたすら回り続けるものの中には、偉大なものもある。
地球の自転、公転、太陽系の、銀河系の、宇宙の回転運動とか。
もしかしたら時間も、円環を描いていないとは言えまい。
ボルヘスならそう言うだろう、あるいはニーチェの永劫回帰もまた……

Tail-Lagoon @ 03:53   |   PageUp

右も左も »

偶然見つけたページだけど、なかなか面白い。
右脳・左脳テスト:Right Brain vs. Left Brain test

最初は左回りに見えたけど、ちょっと注意をそらしたら、右回りに見えるようになった。
ちょっとコツをつかむと(ぼくの場合は、足下の影を見ること)、すぐに右でも左でもどっちでも好きに回せるようになる。と思うのだけど、どうですか?

Tail-Lagoon @ 04:37   |   PageUp

1 = 0 »

[1]

a = b とする
この条件により、下記の2つの式は自明である
a2 = a2 …(1)
b2 = ab …(2)
そこで、式(1) から式(2) を引く
a2 – b2 = a2 – ab
両辺を因数分解して
(a+b)(a-b) = a(a-b)
両辺を (a-b) で割ると
a+b = a
両辺から a を引くと
b = 0
両辺を b で割ると
1 = 0
となる…

[2] あるいはまた…

1 を大きな数で割っていくと、商は限りなく 0 に近づく。
したがって極限では
1/∞ = 0 …(3)
両辺に∞を掛けると
1 = 0
となる…

ちなみに (3) の式は
1/0 = ∞
と変形することもできる。
要するに 0 で割ると無限大。

※ 念のため書いておくと、0 の除算はルール違反なので、[1] も [2] も不正。中高生のみなさん、だまされないように。もっとも、一番だまされやすいのは、もう何年も数学から離れてしまったぼくのようなおじさんたちかもしれない(おばさんたちは、はなから数学に興味がないからだまされようがない)。

Tail-Lagoon @ 01:51   |   PageUp