2008/10/05(日)
久しぶりに落書きをしました。もしかしたら10年か20年ぶりくらいかもしれません。何にも考えず、ただ手を動かしていくのは、なかなか気持ちのいい作業です。ただ、できあがったものは、ちょっと(かなり?)不気味です。いったい何なのか、よくわかりません(今ふいに、エデンの園、という言葉が浮かんできました)。人間というのは、不気味ですね。内部に何を抱え込んでいるのか、知れたもんじゃありません。得体のしれないものがたくさん詰まっているんでしょうね、きっと。
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Tail-Lagoon @ 19:42
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2008/08/29(金)



四つ折りノートPC Quarto です。折り畳んだ時のサイズは、15cm角の正方形、これは文庫本の長辺とほぼ同じ長さです。折り畳んだままでも、800×800ピクセルのマルチタッチディスプレイを操作していろんなことができるのですが、驚きは展開した時。2つ合わせて1600×800ピクセルと、大抵の作業には充分な大きさのマルチディスプレイと、ほぼフルサイズのキーボードが、瞬時に机上に出現するのです。今までのノートPCには必須のトラックパッドとボタンがないことに戸惑うかもしれませんが、マルチタッチのディスプレイを直接操作するので、必要ないのですね。USB2.0ポート、無線LANアダプタ、Bluetooth も内蔵していますから、機能も拡張性も充分ですね。
(※) とかなんとか書きましたが、これは実在する製品ではありません。全く架空のプロダクトです。でも、こんなのがあったら、使ってみたいと思いませんか?
Tail-Lagoon @ 18:57
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2008/05/28(水)
今月上旬、2004年から使っていたレンタルサーバをやめ、別の業者に乗り換えた。
メリットは、
といったところ。ただ、安いなりに(料金のせいというわけではなかろうが)不安材料もあって、まだ20日足らずの間に、既に数回サーバの障害に遭遇している。しかもそのうち1回は、かなり致命的(サイトの表示が正常にできない)なものだった。……今後こういうことが起こらないよう期待したいのだが。
その点、旧サーバでは殆どそういった障害が起きた記憶がないから、かなり安定したサーバだったんだろうな。容量は同一料金で新プランができて、たしか 3GB くらいに増えていたから、これで DB が標準で使用できたら、特に不満はなかったんだけど。
でもまあ、経費削減とDB使用のために、すでに移行してしまったので、これからはこの新サーバとつきあっていくことになる。
Tail-Lagoon @ 11:38
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2008/05/02(金)
このブログを始める時、これからはネット上にストック可能な情報はすべてネット上に置いてしまおうと考えていると書いた。
まとまったテキストならこのブログに記事にしておけばいいし、単純なメモなどは Googleノートを利用する。
といったあたりから始めて、さらにいろいろ見ていると、最近のWebアプリは本当に凄いことになっている。
Google Products だけでも、メールやスケジュール(カレンダー)は当然のこと、ワープロ、表計算まであり、しかもそれらすべてが無料で使える。Googleマップや Google Earth に騒いでいたのが随分昔のように思える。
Yahoo の Flickr も、システムとしての驚きはないものの、そこにアップされ続ける膨大な写真のなかには、そんじょそこらの写真集などよりよほど美しい作品が非常に多く、見ていて飽きない。まだ .jp のIDでは使えないようなので、.com のIDを取るのが面倒くさく、今のところ見ているだけなのだが。持っている画像をすべてオンラインでストックして、どこからでも取り出せるなんて、使いようによっちゃ結構便利だ(結局使いみちによるわけだが。今のところ自分にはあんまり差し迫った用途はないんだよなあ)。
オープンソースのデスクトップアプリも凄いことは凄いが、最近はもうオンラインで、インストール不要で、様々なソフトが使えるようになってきた。つい最近 Zoho というのを知ったのだが、ここでは通常使用されているビジネス系のアプリが殆どすべて揃っているといっていいくらい充実している。まだすべてが日本語化されているわけではないようだが、それも時間の問題だろう。データベースソフトもあるので、何か有効な使いみちがないか今考えているところ。
そういえば、あの Adobe も Potoshop のWeb版(Photoshop Express)を公開してたなあ。まだ試してみてはいないけど。
本当にWebブラウザさえあれば、他のソフトは何にも要らないという時代になってきた。オンラインで無料で使えるのだから、ソフトを買う必要もないし、アップデートやバージョンアップの煩雑さからも開放される。競合するサービスが増え続ければ、ユーザの確保のためにはより質の高いものを提供する必要が出てくるだろうから、今後ますます凄いことになってくるだろう。これでは、今まで有料デスクトップアプリを作っていた企業が戦々恐々とするのもあたりまえか。
しかし一方、ここまでいろんなものが無料で使えるとなると、ありがたいことはありがたいが、供給する側の収益はどうするのだろうと余計な心配もしてしまう。まさかどれもこれも広告で収益を賄おうとし始めるんじゃないだろうな。どこもかしこも広告だらけなんてことになったら、さすがにうんざりだ。(そういえば、筒井康隆だったか、広告が氾濫する未来社会を描写した短編小説があった気がする。たぶんもう四半世紀も昔に読んだもので、殆ど覚えちゃいないんだけど)
さて、自分のことに話題を引き戻せば、データのオンライン化計画は、まだまだ途上である。たとえばこのブログ。色んなテキストをブログに放り込むといっても、ブログって基本的に時系列のストックになるので、過去のデータをどの日時の記事とするのが妥当なのか、結構気になって躊躇したりもするんだよね。ウェブページ作成機能もあるので、時系列から開放してそちらを使った方がいいのかなとか、ちょっと整理方法を考えている。
カテゴリー: WEB | タグ: SaaS, オンラインサービス
Tail-Lagoon @ 16:46
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2008/04/23(水)
18世紀に始まった西洋産業革命が19世紀にもたらしたもの──それは、世界的な規模の拡大と時間の同一化である。資源の短時間大量輸送が可能になった時代では、産業・経済空間の拡大と時間の同期は必須となる。19世紀において、有史以来初めて世界がひとつになった(なろうとした、あるいは、ひとつの土俵にまとまった)のだ──産業・経済システムとして──それもかなり強引に、強制的に。
それまではせいぜい1時間程度の単位だった人間の生活が、分・秒単位で細かく刻まれるようになったのは、機械化された工場の稼働がその発端ではないだろうか。人間の労働力が生産システムの一部として機械と同列に組み込まれ、操業開始から終了時刻まで、一斉に、全く同時に、同一のペースで進行させねばならなかったために、人間の行動時間の単位を分・秒単位まで細分化する必要が生じたのだと思う。大量生産のための大規模なシステムを管理するには、地域差・個体差等の差異を無視し、可能な限りすべてを同時進行させたほうが都合がいい筈だ。
20世紀を概括して戦争の世紀と呼び習わすのは、誰が始めたことなのだろう。だが確かに、それ以前は局所的にしか行われていなかった戦争を、世界規模にまで押し拡げたのはこの世紀だ。世紀の前半部は、二度に亙る世界大戦がその時期の最も重大な事件として史的記憶を占領し、後半部はこの世界的な戦禍の後遺症が国際情勢に大きな暗雲を落とした。そして21世紀の現在においてもいまだ完全に解決したとは、到底言えない状況にある。
では19世紀は、この世界戦争を準備した期間だったのだろうか。たぶんそうだ。産業革命によって、西洋は他地域とは桁違いの強大な技術力を手に入れた。そして西洋は、その圧倒的な力をもって、全世界を呑み込もうとした。蒸気機関の発明、鉄道と蒸気船による陸路・海路の整備(時間短縮・大量輸送の高効率化)が、全世界を一気に狭くし、堅固に結びつけてしまった。電信技術の発明による情報伝達速度の向上も、この流れに拍車をかけたことを忘れてはなるまい。こうして世界が初めてひとつになった。政治的に、ではなく、時間的・空間的にまとまったのだ──システムとして。
ひとつになってしまった世界では、どこか一部の場所で起きた出来事が全体に伝播する速度は、従来とは比べ物にならないほど速い。その出来事がどのような種類のものであろうとも、恐ろしい速度で蔓延する。──たとえその出来事が戦争だとしても、それがすぐさま世界中に拡散するのは当然避けられまい。経済・産業システムを世界規模に拡大した19世紀こそ、やはり世界規模にならざるを得ない戦争システムの準備期間だったといえよう。
Tail-Lagoon @ 19:28
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