2005/06/28(火)

最近カラスの鳴き声をあまり聞かなくなった。なぜだろうと訝しんでいたら、ついに今日、その理由が判明した。やつら、とうとう人語を話すようになっていたんだ。
歩いていたら、頭上で誰かが噂話をしてる声が聞こえた。それで何気なく声のほうを見上げたら、街路樹の枝にとまっていた一羽のカラスと目が合った。途端に声がやみ、カラスのやつ、しまったという顔つきをしていたよ。いかにもバツが悪そうにひと声「アホー」と鳴いたけどね、おれの目は誤魔化せないぜ。
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「カラスが人語を使うのはたぶん大昔からです。北米原住民達はワタリガラスが世界を創造したと語り伝えています。チェコには奇妙な物語を書き綴ったカラスさえいました(カフカはチェコ語でコガラスの意)。八咫烏は太陽の中にいる三本足のカラスで天の使者だと言いますから、人の言葉くらい簡単に使いこなしていたでしょうし」
Tail-Lagoon @ 00:00
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