2005/10/16(日)
虹の架かった空を鳶が横切る。プリズムの洗礼を受け、海面からたちのぼる水蒸気がむせかえる中できりもみした後、ふいに鳶は固定された生と時間のフレームを切り裂くように翼を閃かせて一直線に加速する。鳶は今、その全身・全存在を限りなく拡散させて、150億光年を駆け抜けてきたのだ。一瞬の永遠が通り過ぎたその名残に、羽毛にはまだ宇宙塵が付着している。
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Tail-Lagoon @ 00:00
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